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ー足場用語がすぐ分かる!現場で困らない基本ワード集と覚え方ー


足場用語を知るメリットと、まず押さえる全体像

足場の現場では、同じ道具や部材でも呼び方が複数あったり、略称で会話が進んだりします。用語が分からないと、指示を聞き返す回数が増え、作業のテンポが落ちがちです。逆に基本用語が頭に入っているだけで、段取りや安全確認がスムーズになり、見積もりや発注の精度も上がります。特に初心者のうちは、細かい規格や難しい言葉を全部覚えるより、「構成」「部材」「作業」「安全」の4つに分けて覚えると整理しやすいです。足場は大きく、縦の部材で支えて横の部材でつなぎ、斜めの部材で揺れを抑え、上に作業床を作る流れです。この流れと用語がセットで理解できると、現場で言われる言葉が立体的に見えてきます。さらに、足場は「組立→使用→解体」のサイクルで、用語もその工程に沿って登場します。まずは全体像を押さえ、次に部材名、最後に作業と安全用語を覚えると、最短で現場会話についていけます。

構成を理解するための基本用語

足場の骨組みを説明する用語は、現場で最も頻繁に出てきます。ここが分かると、指示の意味が一気に明確になります。たとえば「建地」と言われたら縦材のこと、「布」と言われたら横材のこと、というように、骨組みの役割がそのまま言葉になっています。呼び方は現場によって違う場合もありますが、まずは標準的な意味で覚えるのが近道です。以下は混乱しやすい部分なので、似た言葉の違いも一緒に押さえておくと便利です。

建地・布・腕木(ブラケット):骨組みの主役

建地(たてじ)は足場を縦に支える柱のような部材です。布(ぬの)は建地同士を横方向につないで、枠を作る横材です。腕木(うでぎ)やブラケットは、建地から外側に張り出して作業床を支えるための部材で、足場の幅を作るイメージです。現場で「布を入れて」「建地を立てて」と言われたら、縦か横かをまず判断できるようになります。

筋交い・控え・壁つなぎ:揺れを止める言葉

筋交い(すじかい)は斜めに入れて足場の横揺れを抑える補強材です。控えは足場が外側に倒れないように、別の支点に向けて取る補強の考え方で、部材名というより「取り方」を指すこともあります。壁つなぎは建物側に足場を固定するための取り付けで、強風対策や安定性に直結します。ここは安全に直結するので、用語を聞いたら「補強の話だ」とすぐ連想できるようにしておくと、理解が早いです。

作業床・通路まわりの用語

足場の目的は「安全に作業できる場所を作ること」なので、作業床や通路に関する用語は必ず出てきます。材料の呼び方だけでなく、幅や段差の考え方、通行ルールに関係する言葉も含まれます。ここが分かると、職人さんがどこを歩き、どこで作業するのかがイメージできるようになります。特に、床材は種類が多く、現場で略称で呼ばれることも多いので、代表的な用語を押さえておくと安心です。

踏板(アンチ)・布板・床付き:作業床の基本

踏板(ふみいた)は作業床として使う床材で、金属製の床を「アンチ」と呼ぶ現場もあります。布板は隙間を埋めたり、通路幅を調整したりする補助的な板で使われます。床付きは作業床がどの高さに設けられているか、床面がしっかり組まれているかを表す文脈で出ます。「ここ床付きできてる?」のように、床が安全に成立しているかの確認で使われることもあります。

昇降設備:梯子・階段・開口部の考え方

足場での昇り降りは、梯子(はしご)や階段設備で行います。現場では「昇降(しょうこう)」という言い方でまとめられ、「昇降口」「昇降階段」などの表現が出ます。注意したいのは開口部で、床に穴がある状態をそのままにすると転落リスクが高いので、開口部養生という言葉もよく出ます。昇降と開口部はセットで覚えると、危険ポイントを早めに察知できます。

接合金物・部材呼称で迷いやすい用語

足場用語がややこしい原因の一つが、接合金物や小さな部材の呼び方です。似た形の部材でも用途が違い、現場によって呼び方が変わることもあります。ただ、会話で頻繁に登場するのは限られているので、まずは「単管」「クランプ」「ジョイント」「ベース」のような基本グループで覚えるのがコツです。ここを押さえると、資材置き場での積み込みや、必要数量の把握がしやすくなります。

単管・クランプ・ジョイント:つなぐための言葉

単管(たんかん)は単管パイプのことで、足場の素材として広く使われます。クランプは単管同士を固定する金物で、直交クランプと自在クランプが代表です。ジョイントはパイプを延長するための継手で、真っ直ぐにつなぐイメージです。現場で「クランプ足りない」「ジョイント多めに」などと言われたら、固定用か延長用かを区別できるようになります。

ベース・ジャッキベース・敷板:足元を安定させる

足場の安定は足元で決まるので、ここも重要用語です。ベースは支柱の下に置く土台のことを指し、ジャッキベースは高さ調整ができる土台です。敷板(しきいた)は荷重を分散する板で、地面が柔らかい現場や沈み込みが心配な場所で使われます。「沈むから敷板入れよう」という会話が出たら、足元補強の合図だと理解できます。

安全・点検に関わる用語と、覚え方のコツ

最後に、安全に直結する用語を押さえます。足場は安全設備そのものなので、点検やルールに関する言葉が多く、ここを理解していないと「言われている意味は分かるけど、重要度が分からない」状態になりがちです。安全用語は、覚えるというより「聞いたら必ず確認する言葉」として扱うと実務に強くなります。最後に、覚え方のコツもまとめます。

手すり・中さん・巾木・親綱:墜落防止のキーワード

手すりは転落を防ぐ柵で、上さん・中さんのように高さ別で呼ばれる現場もあります。巾木(はばき)は足元の工具や材料の落下を防ぐ板で、落下防止の考え方に入ります。親綱(おやづな)は安全帯(フルハーネスなど)を掛けるためのロープで、作業位置によって設置が重要になります。これらの言葉が出たら「墜落・落下リスクの話だ」と反射で理解できるようにしておくと安心です。

点検・増し締め・是正:日々の安全を回す言葉

点検は組立後だけでなく、使用中も含めて状態を確認することです。増し締めはクランプやボルトの締結を追加で締め直すことで、振動や温度変化で緩むリスクを下げます。是正(ぜせい)は問題があった箇所を直すことを指し、「是正してから作業開始」のように使われます。覚え方としては、用語を単語だけで覚えるのではなく、「現場で言われたら自分が何をするか」をセットにするのが近道です。たとえば「増し締め=締結を再確認」「開口部養生=穴を塞ぐ」「壁つなぎ=建物に固定」など、行動と一緒に覚えると忘れにくくなります。

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